Pt900製エメラルドペンダント。
お父様のカフスボタンとタイタックに留められていたエメラルドを用いて、三姉妹のお嬢様方へ一石ずつ分かち合うペンダントへとお仕立ていたしました。
もともと紳士のフォーマル装身具である「カフリンクス（カフスボタン）」は、袖口を美しく飾る特別なアイテム。
その中に込められていた想いが、新たなジュエリーへと受け継がれています。

今回のデザインは、光の輪を思わせるラウンドフォルムにメレダイヤを丁寧にあしらった、定番かつ王道のスタイル。
中央に配したエメラルドの澄んだグリーンを、周囲のダイヤモンドの輝きが引き立て、シンプルでありながら気品あふれる存在感を放ちます。
普遍的な美しさを宿したデザインは、どのようなシーンにも寄り添い、末永くご愛用いただけます。

個別ご紹介したしずく型ペンダントが個性あるエレガントな佇まいを見せるのに対し、こちらは王道の華やかさを表現。
三姉妹で異なるデザインをそれぞれにお持ちいただくことで、一つの想いを分かち合いながらも、それぞれの個性を映し出す、特別なお仕立てとなりました。