K18イエローゴールド製の1粒ダイヤモンドペンダント。
ご子息の婚約が決まったというお母様から、お相手の方へのプレゼントとしてご依頼をいただきました。
お母様が大切にお持ちだったプラチナ製のダイヤモンドリング。
かつてご主人様より贈られた婚約指輪だそうです。
気軽にお使いいただけるよう、リングではなくゴールドのペンダントとして作り変えを承りました。
お母様から新しいご家族となる婚約者へと受け継がれるダイヤモンド。
この度のペンダントは単なるジュエリーではなく、家族の思いと愛情を象った証。
胸元でそっと輝くその一粒が、これから始まるふたりの新しい物語の象徴となることを心より願っております
店舗スタッフより
お母様から婚約者の方への思いを形にする大切なリフォームでした。
中央のダイヤモンドを引き立てるため、シンプルで上品なデザインに仕立てています。
チェーンを通すバチカンは、ペンダントの中心位置を固定したいとのご希望に応じ、両側からチェーンを通せる両引きタイプに。
さらに丸カンの向きを縦に設計することで、着用時に金具が目立たず、石の美しさを最大限に引き出す工夫を施しました。
限られた納期の中での製作でしたが、石のセッティングやバチカンの微調整、全体のバランスに細心の注意を払い、ご希望のお日にちまでに完成、お渡しまで間に合いました。
ご家族のお幸せとともに、末永くご愛用いただけますことを心より祈念いたしております。