思い出のリングをお預かりし、それぞれに込められた思い出の宝石を集めて、新たに一つのリングへと仕立て直しました。
K18イエローゴールドの温かみある輝きの中に、角形のダイヤモンドを連ねたアームが指をしなやかに包み込み、優美なラインを描きます。その中心に一石だけ配されたラウンドダイヤモンドは、幾何学的な印象の中に柔らかな光を差し込み、デザイン全体にリズムと余韻を与えています。

直線と曲線、シャープさと優しさ。
その対比が見事に調和し、ジュエリーとしての存在感を際立たせながらも、日常の装いにすっと馴染むエレガントな仕上がりとなりました。
大切な宝石たちが時を越えて集い、新しい物語を紡ぎ始めます。