客様からお持ち込みいただいた象牙を用い、特別に帯留めとしてお仕立てしました。
象牙はワシントン条約(CITES)により新規の国際取引が禁止されており、現在では入手が極めて困難な素材です。
和の花々を象った繊細な彫刻が豪華に広がり、帯の中心で艶やかに存在感を放ちます。
シックな色合いの着物に合わせれば、象牙細工の美しさがさりげなく映え、上品で華やかな印象に。
華やかな色柄の着物には、花の彫刻が全体を引き締め、着物と帯の調和を美しく見せます。
季節の宴やお出かけ日の装いに、ひとつあるだけで着姿がより美しく映える、唯一無二の一点です。