普段何気なく着けているリング。実は付ける指によって意味があるのです。
古来より、リングは魔除けや様々な願いを込めて身に着けられてきました。
どの指に着けるのか、あなたの願いを込めて選んでみては?
「チャンスや秘密」の象徴
チャンス到来
願いを叶える
魅力を引き出す
小指は一番外側にあり、他の人に一番近い指です。
そのため華奢なリングでも十分に視線を集め、おしゃれ感を引き立ててくれます。
ただし外側にあるため、物に当たりやすく石などが傷つきやすいデメリットもあります。
そのため、小ぶりのモチーフがついたものやフラットなデザインがおすすめです。
また、気づかないうちに落としてしまわないよう、少しきつめのサイズを選びましょう。
「創造」を象徴する
愛情や絆を深める・家族運アップ
心を落ち着かせる・感性を高める
結婚に関するリングを左手薬指につける伝統は、その指の静脈が直接心臓に向かって走るというギリシャ人の確信から生じたとか。そこから「命に近い指」「誓いの指」とされ、左手薬指は婚約指輪、結婚指輪を着ける特別な指になりました。
右手の薬指は安心感を与える指とされています。リラックスして感性を高めたい方におすすめです。
「直感やインスピレーション」を象徴
チャンス到来
願いを叶える
魅力を引き出す
中指(ミドルフィンガー)に着けるリングは指の名前をとってミドルリングと呼ばれています。
右手の中指は創造力を高めるとされ、クリエイティブな仕事をされている方に特におすすめです。
手の中で1番長くセンターにあるため、いろんなデザインが楽しめる指です。
存在感のある幅広リングやボリュームのあるデザインなども美しく見せることができます。
「人を導き教える」指とされます。
積極性アップ・前向きになれる
仕事運アップ・リーダーシップ発揮
人差し指は「人を導き教える」指とされ、 キリスト教の司祭や中世ヨーロッパ王族が好んでリングをはめました。
親指との間隔があるので、大振りなデザインを着けるのにも向いています。
上面だけでなくサイドのデザインを見せることができます。
不思議なことにこの指にリングをつける方には、意志の強い、センスやデザインに自身のある方が多く見かけられます。 自信を着けたい方はぜひ、インデックスリングを身に着け、自分の意志や、願いをリングに導いてもらいましょう!
目標達成・困難を乗り越える
リーダーシップ発揮
かつては弓を引くときに指の保護のためリングをはめました。
親指ということもあり、太目の特殊なデザインが多く、男性にもおすすめです。
一番端にあるため、側面のデザインもみせられます。
細めのリングを重ね付けしてボリュームを出しても、スタイリッシュに着けることができます。
古代ローマでは願いを叶えるとされたサムリング。性別問わずおすすめです。
結婚式など列席者として美しく装うことは必要ですが、華美となり主役より目立ちすぎてしまわぬよう注意しましょう。
色はホワイトやブラックなど地味な色目に。また、留め金もできればシルバー色で目立たないものにしましょう。
ネックレスはシンプルで一連のものを。多連のネックレスは、「悲しみが度重なる」ことを連想させるため、避けましょう。
イヤリング(ピアス)は1珠でシンプルなものがふさわしく、揺れるタイプなどは派手になりますので控えましょう。
結婚指輪は外す必要はありませんが、婚約指輪などのダイヤモンドリングは控えましょう。